TOMOHIRO YOSHIOKA

1988年仙台市泉区出身。6歳よりチェロを始める。
桐朋女子高校音楽科（共学）を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業。 その後ドイツ、ライプツィヒ音楽演劇大学大学院に在学するとともに、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラと学生契約をし在籍。卒業後は同オーケストラアカデミーに在籍されました。
第9回ビバホールチェロコンクール第4位入賞。
2016年の仙台クラシックフェスティバルのグランドフィナーレでは仙台フィルハーモニー管弦楽団とサン=サーンスのチェロ協奏曲を共演し、好評を博しました。
これまでにチェロを金木博幸、青木十良、藤原真理、毛利伯郎、クリスティアン・ギガーの各氏に、また弦楽四重奏を中心に、室内楽を今井信子氏、東京クァルテットに師事。
2019年より自身の無伴奏リサイタルシリーズ「Alone」を始動。
仙台市市民文化事業団・KHB東日本放送共催のコンサートシリーズ [イズミノオト] の企画コーディネーターを務める他、コントラバス奏者、名和俊さんとのデュオユニット「伊達Low Strings」を結成しジャンルに囚われない活動を幅広く行なっています。
現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団に首席チェロ奏者として在籍する他、国内の様々なオーケストラの客演首席奏者として活動しています。
仙台シンフォニエッタとは、2017年の第38回演奏会以来、２度目の共演です。