仙台シンフォニエッタについて

 

団体紹介

 

 仙台シンフォニエッタは、1998年(平成10年)1月に発足した弦楽器だけのアマチュアオーケストラです。弦だけといっても演奏するのは主に管弦楽曲です。管パートはその都度曲に合わせてエキストラをお願いしています。固定的な管パートを持たないことにより 、ヴィヴァルディやバッハの弦楽曲からベートーヴェンやブラームスのシンフォニーまで、 幅広い選曲が可能になっています。
 現在メンバーの平均年齢は比較的高く、外見上はシルバーオーケストラに見えますが若者もいます。また、若者の入団希望者は大歓迎ですし、ほとんどの人は入団した途端、当団では若者になれます。構成メンバーがこのようになったのは、 当団の住み心地の良さと来る者は拒まない寛容の精神にあります。
 年に2回の無料での定期演奏会を行い、仙台市北部の市民センターで月2回(日曜の午後 )練習を行っています。トレーナーの梅田昌子さん(仙台フィルハーモニー管弦楽団ヴィオラ奏者)の優しい愛の鞭と、指揮者の日比野裕幸さん(宮城教育大学教授)のシニカルで的を射た指摘にもめげず、それらをさらりと受け流し、いつも笑いあふれる、心身ともに大人の団体です。

 

仙台シンフォニエッタ 代表 小黒秀紀

 

 

 仙台シンフォニエッタの由来 
  
 シンフォニエッタ(sinfonietta)は、イタリア語で「小さな交響曲」を意味します。 


 1990年代初頭、東北大学交響楽団のOB・OGの数名が、「キルヘン・ムジーク・アカデミー(KMA)」いう合奏団に所属していました。オルガニストである佐々木しのぶさんが主宰されていた合奏団で、教会内でのミニコンサートなど主に宗教音楽を演奏していました。
 数年間の活動の中で、団員の間に『もっと幅広い音楽を演奏したい』という自主的な演奏の気運が高まり、故田所正路さんを団長とし、1998年新たに弦楽合奏団を結成することとなりました。団体設立のための準備会は田所邸で開かれ、『仙台フルートの会の会長の鈴木磨郎氏を指揮者に迎えたい』『年に2回演奏会を開催したい』など、発足に向け集まった団員らは大いに語り合いました。
 田所邸から始まったこの小さな弦楽合奏団は、当時団体に所属していたスイス人のラニエロさんの発案により『仙台シンフォニエッタ』と名付けられました。